ファンダメンタル分析は予想が立てにくい

僕のトレードはテクニカル分析がメインです。
もちろんファンダメンタルも参考にしますが、ファンダメンタルは人によって良否の取り方がケースバイケースです。
一見良い方向に見えるのに、材料出尽くしなどで逆行したりまったくの無風だったり・・・。
背景がこうでこの結果だったから価格はこうなったと書いてある経済記事を後で読んでも分かるような分からないような・・・。
常に変わりゆく世界情勢の中で、空気を読みながら指標や経済対策の数値を見るのはそもそも予想が立てることが難しいと思います。
アフター5トレーダーのサラリーマンにはハードルが高いのでは?と感じます。
テクニカル分析は予想が立てやすい

それに対してテクニカル分析はチャートという誰が見ても同じ景色を対象にしています。
そのチャートに対する予想なので、当たるか外れるかはともかく事前予想は立てやすいです。
またテクニカル分析方法自体はいつの時代、どのタイミングでも同じであるため、一度体に染み込ませてしまえば一生使える武器になると考えています。
ファンダメンタルを決して軽視していません。
しかし、残業があったりしていつも十分な時間が取れるわけではない我々サラリーマンの場合は、テクニカル分析を軸に考えた方が相場に向き合いやすいと考えています。
テクニカル分析はどんな銘柄にも使える
FX、株にとどまらず、仮想通貨や先物類、どんな投資対象にもチャートは存在します。
しかし、ファンダメンタル分析が必要は対象の数だけ必要です。
株であれば決算書や事業環境の未来予測、通貨であれば対象国間の政策や貨幣流通量など、一つ一つの分析には膨大な時間がかかります。
テクニカル分析の良いところは、投資対象によらず分析方法が同じであるところです。
そのため、テクニカル分析をある程度覚えておけば新たな投資対象でも値幅が予想できるようになり、自分の守備範囲を広げやすくなります。
本ブログで紹介するテクニカル分析
テクニカル分析の方法はたくさんあります。すべてを考えてトレードすれば勝率が上がるような気もします。
しかし、未来予想を対象にすると同じテクニカル分析でも人によって違う予想結果になることがあります。
そのため僕はスイングや投資のような中長期戦では、使うテクニカル分析の数を絞っています。
このカテゴリでは僕がよく使うテクニカル分析を順々に紹介していこうと考えています。
テクニカル分析紹介②-ダウ理論- わかりやすく使い方を紹介
テクニカル分析紹介③-トレンドラインと水平線-使い方紹介
テクニカル分析紹介④ レンジと三角持ち合いをわかりやすく説明
テクニカル分析紹介⑤ 逆張りに有効なピポッドをわかりやすく説明
テクニカル分析紹介⑥ 反発しやすい形状-ダブルトップと三尊-
テクニカル分析紹介⑦ -一目均衡表- 難解だが効果的 簡単な使い方
テクニカル分析紹介⑧ フィボナッチリトレースメント 簡単な使い方
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収支報告
僕の2021年4月からのトレード収支を毎週発信しています。大きな資金は投じられませんが、長期で勝てるトレーダーを目指しています。
日本株 銘柄分析
僕が調べた株式の銘柄の分析記録を記事に残します。
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