【ENEOS】高配当、水素関連銘柄 投資可能か? 株価分析

お疲れさまですリーマンさとしです!

ENEOSホールディングスの銘柄分析を行いました。最近株価が急回復していますね。

このカテゴリでは僕が興味を持った銘柄について投資目線でまとめています。

但し、僕の資金力で買える単元株10万円以下の銘柄を対象にしています。

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ENEOSホールディングスの概要

事業構造

ENEOSホールディングスはエネルギー事業、石油・天然ガス開発事業、金属事業を行っています。

参考:ENEOSホールディングス 早わかりENEOSグループ

僕たちの生活ではガソリンスタンドとして身近ですが、ガソリン販売シェアは約50%の国内シェアを誇っています。

参考:ENEOSホールディングス 早わかりENEOSグループ

行っている事業はエネルギー事業だけではないのですが、売上比率は圧倒的にエネルギー事業比率が高くなっています。

参考:ENEOSホールディングス 業績ハイライト セグメント情報

原油価格と株価の関係

株価についても原油価格との連動があり、昨年のコロナでの原油余りの時期はここ10年で最安値を付けています。

次世代エネルギーへの取り組み

2020年10月の時点で44か所の水素ステーションを有しており、国内の水素ステーションの4割を占めているようです。

参考:ENEOSホールディングス 水素ビジネス ENEOSの水素ステーション

ガソリンだけではなく、水素でも国内シェア1位を狙っていそうですね。

また、トヨタが建設を進めるWoven cityでの水素エネルギー活用についての検討にも合意したようです。

参考:Woven  planet news-release 20210510

脱炭素社会へ世の中が変わっていってもビジネスに継続性がありそうな点が魅力です。

ファンダメンタル分析

株価:468.7円
予想PER:10.75倍 
実績PBR:0.65倍
自己資本比率:28.4%
予想配当利回り:4.69%

※ 参考:SBI証券 2021/6/12時点の算出値

魅力的な配当

現状の株価でも5%近くの利回りがあり、この配当水準が続くようであれば税金取られても30年強持っていれば元が取れてしまいますね。

ただ、減配があるとこの計画も水の泡になってしまいますので、過去の配当金の傾向を見てみましょう。

参考:ENEOSホールディングス 株主還元(配当・自己株式の取得)

毎年増配とは行きませんが右肩上がりですね。また、ENEOSホールディングスは赤字でも配当を出してくれる太っ腹企業です。

参考:SBI証券 業績フラッシュ

2015年、2016年、直近では2020年に赤字を出していますが配当を出してくれている実績があります。

ただ、心配なのは今年の利益水準で配当性向が62%まで上昇しているところです。

※一般に配当性向は30~40%程度が適正と言われています。

 
今以上の利益が永久に続いてほしいですね

本決算資料から

下記は2021年度の営業利益予測です。

参考:ENEOSホールディングス IR資料室

エネルギー事業は今年よりも減益予想なんですね。まぁ今年もコロナ継続してますし、しょうがない面もあります。

しかし、今後脱炭素が進んでいくことを考慮するとコロナ後もあまり芳しくないかもしれません。

石油・天然ガス開発事業についてはよくわまりません。

金属事業については今後電気自動車が増えるため、その製造に必要な銅の価格の上昇が見込まれるので利益上がってくるかもしれませんね。銅事業だけやってるわけではありませんが。

その他についても分かりません。

 
利益に関しては意外とエネルギー事業外で半分くらい稼いでいるんですね。

水素事業の見通しについて

稼ぎ頭のエネルギー事業では、次世代エネルギーである水素の早期収益化に期待したいところです。

参考:経済産業省 水素社会実現に向けた経済産業省の取り組み

2030年の時点でサービスステーション900箇所、FCV(燃料電池自動車)80万台を見込んでいます。

ちなみに国内の自動車保有台数(ナンバーをつけている自動車の台数)は8000万台強らしいです。

 
まだまだ収益化には時間がかかるだろうなぁ

水素は長期的な未来への先行投資といった感じなので、中期的には現業で今以上の利益創出を狙ってほしいところです。

テクニカル分析

月足チャート

2018年頃に大きく上に吹き上がっていますが、おおよそ360円~570円までのレンジでの価格帯が大部分を占めています。

 
こんなにキレイなレンジ相場は中々見れませんね。

-トレンドライン参考記事-
 テクニカルチャート分析紹介③-トレンドラインと水平線-使い方紹介

-レンジ参考記事-
 テクニカル分析紹介④ レンジと三角持ち合いをわかりやすく説明

週足チャート

オレンジ色で描いた下降トレンドを抜けて、緩やかに上昇トレンドを描いています。

直近ではトレンドライン上限に当たって多少反落しているようですので、チャンスありそうですね。

570円と360円の半値は475円なので、今買っても悪くはないのですが、

・450円近辺
・420円近辺
に反発予想の平行線が引けそうです。

そこまで待ってもいいかもしれません。

もしかしたら、1、2か月で500円くらいまでは上がるかもしれません。

 
僕は451円に指値入れています。

まとめ

・ENEOSは高配当株であり、徐々に増配している企業です。過去実績では赤字でも配当出してます

・石油は先細ってくるかもしれません。水素の収益化は当分先になりそうです。ただ、EVの影響で
 銅の利益は上がってくるかもしれません。

・株価は見事な長期レンジです。短期での大幅利益は難しいかもしれませんが、チャートで見る限りではリスクは限定的な感じがします。むしろ落ち目は買い目かもしれません。

レンジを形成しているチャートを見ると安定株価の高配当銘柄として非常に魅力的に感じます。株価下落時には喜んで買いに行けるし(配当見回りが上がる)、是非ともポートフォリオの一つに入れたい銘柄ですね。

 
株価の下落を首を長くして待ってます

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