【VTホールディングス】高利回り 配当と優待で約6% 株価分析

お疲れさまですリーマンさとしです!

VTホールディングスの銘柄分析を行いました。

このカテゴリでは僕が興味を持った銘柄について投資目線でまとめています。

但し、僕の資金力で買える単元株10万円以下の銘柄を対象にしています。

-関連記事-
僕は株口座にSBI証券を使っています。
ネット証券最大手で、ないサービスを探す方が大変なほどです。
業界トップクラスサービスも多く、非常に使い勝手が良いです。
総合口座600万口座達成!ネット証券最大手の SBI証券

-無料口座開設はこちらから-

SBI証券[旧イー・トレード証券]

PR

企業概要

ディーラー業務を中枢としてM&Aで大きくなった会社

自動車ディーラー業務を中枢とする持株会社です。

元々ホンダ系のディーラーでしたが、M&Aを繰り返して国内外のディーラー会社を有する全国屈指の利益率を誇るディーラーになりました。

グループ傘下に入った会社の収益を短期で改善するノウハウを持っており、拡大によって1998~2016年の経常利益は33倍になっています。

また、自動車ディーラー業務のみに留まらずレンタカーや住宅関連事業などの会社も持っているようです。

参考:VTホールディングス 会社説明会資料

高配当+株主優待

VTホールディングスは高配当企業です。今年の予想配当は22円と予想されています。

現状450円の近辺にいるので、配当利回りは約5%です。

参考:VTホールディングス 会社説明会資料

また株主優待も実施しています。特に注目すべきは1000株保有以上で5000円相当のカタログギフトが貰えます。

株価約450円で5000円分の優待が貰えれば配当と合わせて約6%の利回りとなります。

参考:VTホールディングス 株主優待

ファンダメンタル分析

業績指標関連

株価:486円
予想PER:5.61倍 
実績PBR:1.39倍
自己資本比率:23.1%
予想配当利回り:4.53%(配当のみの場合)

※ 参考:SBI証券 2021/7/18時点の算出値

PERが異常に低いですね。

長期的なカーシェアなどのサービスが普及して車の所有率が下がりそうとの予想からでしょうか。

また、自己資本比率も低めになっています。

こちらはM&Aを繰り返している特徴からすると仕方がない気がします。

これまでの成長力について

長期で見ると98年の上場以来凄まじい成長力です。

しかし、ここ数年は売上、営業利益ともに横ばいが続いています。

なにか期待できそうな成長エンジンがほしいところではあります。

参考:VTホールディングス 会社説明会資料

成長ビジネスモデルについて

下記の3つの成長モデルを持っています。

参考:VTホールディングス 成長のためのビジネスモデル

M&A戦略

M&Aで企業を買収して短期間で収益向上のノウハウを有しています。所有企業が多くなれば売上、利益の量も多くなっていくかもしれません。

ストック型ビジネス

日本の自動車登録台数は現状の一途ではありますが、自動車保有台数はわずかずつ上昇しています。

参考:VTホールディングス 会社説明会資料

収益の約40%を点・車検、修理、手数料収入等のサービス部門が占めています。

保有台数さえ増えていけばこのストック型ビジネスは増収していくと言えます。

しかし、自動車登録台数が減ってきており、少子化、日本経済の停滞を考えると長期は厳しいかもしれません。

基盤収益率のカバー

基盤収益カバー率は新車以外の粗利益÷販売管理費で表される指標値です。

新車以外の部門の利益で販売管理費をどの程度カバーできるかを表す指標です。

100%を超えていれば新車が全く売れなくても赤字にならないようです。

VTホールディングスはこの指標がかなり優秀であるようです。

ただ、日本の中古車販売も落ち込んできています。

なんとかサービスを強化して、販売に頼らないビジネスモデルを築いてほしいものです。

ファンダメンタル分析のまとめ

日本の自動車販売は長期的に下落傾向です。

VTホールディングスは海外のディーラー会社も傘下に持っていますが、主戦は日本なので苦しい状況にはあると思います。

この会社に期待することと言えば

・M&Aで所有会社を増やして増収増益を狙う
・さらにサービスを強化して収益比重を上げる

ことだと思います。

今後の浮き沈みについては予想がつかないですね。

ただ、PERは超低いので割安ではあります。

テクニカル分析

ファンダメンタル分析では今後の少子高齢化の影響が心配でしたが、面白いことにテクニカル分析では長期下落トレンドラインを上抜いています

-トレンドライン参考記事-
 テクニカルチャート分析紹介③-トレンドラインと水平線-使い方紹介

・月足

下落トレンドは2015年の中盤頃から始まっており、2021年の3月頃までの長いトレンドでした。

その分長期的な上昇トレンドが期待できるかもしれません。

そして、今まさに月足の雲上限にいます。

ここは過去の価格から水平線も引ける価格なので、簡単には突破できないかもしれませんが、突破したら600円くらいまで期待してもいいと思います。

・週足

中期上昇ラインのど真ん中にいます。

今の価格はこの上昇ラインの中で過去2回跳ね返されています。となると、そろそろ突破してもいいころなのではないかと感じます。

・日足

短期下降トレンドを金曜の上昇で明確に上抜けしました。

そして水平線が引ける価格で終値を付けました。

非常に面白いですね。ナンピン覚悟であれば月曜に買ってみてもいいかもしれません。

-水平線参考記事-
 テクニカルチャート分析紹介③-トレンドラインと水平線-使い方紹介

まとめ

VTホールディングスの分析をしてみました。

・非常に高配当銘柄で優待も合わせれば利回り6%近くも狙えます。

・また、PERは5倍台と超割安です。

・数年から数十年先を見据えた観点では車の登録台数の現状傾向が気になります。

・チャートは長い下降トレンドを上抜けしています。また、中期も短期もすべて下降トレンドを上抜けしています

チャートも勢いがありますし、利回りが非常に良い銘柄です。

とりあえず僕は月曜に指値仕込んでおきます。

その他のブログカテゴリーへはこちらから

収支報告
僕の2021年4月からのトレード収支を毎週発信しています。大きな資金は投じられませんが、長期で勝てるトレーダーを目指しています。

テクニカル分析の紹介
僕がトレードで使っているテクニカル分析を紹介します。初心者にもわかりやすい記事を書きます。

オススメ証券会社
トレードに役立つ証券会社情報をまとめています

生活
僕もトレードばかりしているわけではありません。合間の時間で良いと感じたこと、モノを紹介していきます。