【リバーエレテック】 5G関連銘柄 水晶デバイス市場拡大期待

ブログにて日本株の銘柄分析を行っています。

今回の銘柄は6666【リバーエレテック】です。

水晶デバイスの開発~販売をしている5G関連銘柄です。

世界的な需要拡大に対して期待できるか銘柄分析してみました。

売上的にはほぼ水晶デバイス専業銘柄です。
今期は大幅増益でしたが、来期はヨコヨコの予想です。
ただ、配当方針としては純利益の20%を最低ラインとしており、来期は配当2倍も期待できます。
水晶デバイスは2020年台後半まで市場拡大が予想されており、今後も売上増加が期待できます。
株価は中期で下落傾向ですが、節目で拾えれば利益が期待できそうだと思いました。
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リバーエレテックについて

主に水晶振動子、水晶発振器の開発、製造、販売を行う企業です。

その他に抵抗器やインダクタなどの電子部品の製造販売事業を行っているようですが、売上の99%は水晶製品のようです。

参考:マネックス銘柄スカウター

社員数は連結で約200人、時価総額は約80億円であまり大きな企業ではないです。

リバーグループとして国内1社、海外4社の子会社で構成されています。

参考:リバーエレテック RIVER STYLE

ファンダメンタル分析

株価:888円
予想PER:7.2倍 
実績PBR:1.96倍
自己資本比率:42.7%
予想配当利回り:1.46% ※権利確定月3月,9月
株主優待:なし

※ 参考:マネックス証券 2022/5/22時点の算出値

PERが低いですね。

今後に期待できれば良い銘柄と言えそうです。

同業他社との比較

水晶製品で比較してみます。

参考:マネックス銘柄スカウター

全般的に低PERですね。

昭和真空の配当利回りが良いですね。

昭和真空は自己資本比率も高いですね。

ただ、ROEはリバーエレテックが一番良いですね。

40%って、すごいですね。

参考:マネックス銘柄スカウター

昭和真空以外は2016~2019年あたりかなり厳しい時代があったようですね。

水晶デバイスは20年代半ば以降、グローバル市場での過当競争があり、価格下落が進んでいたようです。

さらにスマホ市場の飽和や米中貿易摩擦などの影響もあったようです。

参考:電波新聞

参考:マネックス銘柄スカウター

各社ROE高いですね。

とりわけ日本電波工業とリバーエレテックのROEが化け物じみています。

この調子で今後も推移していけばいいのですがどうですかね?

直近の決算資料から

2022年業績結果

参考:リバーエレテック 2022年3月期 決算短信

全般的にすごい決算ですね。

純利益も前年比36.3%増です。

スマホやIOT関連で販売が好調だったようです。

参考:リバーエレテック 2022年3月期 決算短信

また、自己資本比率が大きく改善しました。

20.6から42.7%になったようです。

参考:リバーエレテック 2022年3月期 決算短信

リバーエレテックは2021年にMSワラントを行使した実績があります。

水晶振動子の製造ラインの増設のためらしいですが、今回の自己資本比率増加で資金的余裕が出ればいいのですが

また、これだけ自己資本比率が上がると来季のROEは低くなりそうですね。

2022年業績予想

来季の予想はほぼヨコヨコだそうです。

参考:リバーエレテック 2022年3月期 決算短信

なぜヨコヨコなのか、売上高は上がるはずなのになぜ当期純利益が下がる予想なのか解説はありませんでした。

参考:リバーエレテック 2022年3月期 決算短信

水晶デバイスの中期展望

今後2020年後半に向けて市場規模は2~3%程度の年成長率で拡大していくと多くのレポートで言われています。

5G関連、車の電子化、IoTによる需要があると言われています。

また、水晶デバイスは日本勢が世界トップシェアを持っています。

2017年のデータでは約半分を日本企業が占めていたほどです。

これらの情報から考えると市場自体は拡大傾向で、日本企業が恩恵を受けやすいと考えられると思います。

リバーエレテックはMSワラント発行で生産設備投資を行っているようです。

うまくいけば市場の年率成長よりも高い成長率を期待してもいいのではないかとも考えられるかも?

配当について

参考:マネックス銘柄スカウター

黒字であれば配当を出してくれるようです。

水晶デバイスの見通しが良いせいか急に配当額が上がってきていますね。

ちなみに今後の配当の方針について

参考:配当・株主還元

純利益の20%を最低の目安としているとあります。

来季の1株当たりの純利益は124円程度なので、20%なら25円程度になります。

ってことは来期大幅増配かな?と期待しています。

テクニカル分析

月足

200、700、1600円あたりに水平線が引けると思います。

3役好転しているし強いチャートだと思います。

週足1

週足で見ると1000円あたりにもう一本水平線が引けると思います。

現状の株価はそのラインを割っているし、週足では3役逆転していて弱いと思います。

そうすると次は下落の目途ですが、まずは水平線の700円近辺だと思います。

週足2

フィボナッチを引くと0.618の800円近辺、0.764の550円近辺あたりが目途になるかと思います。

日足

下落トレンドラインにキレイにはまっています。

どう見ても下落トレンドです。

まとめ

ファンダメンタル分析

・今期は大幅増益でしたが、来期はヨコヨコ予想でした。
・最近MSワラント実施していますが、今期は自己資本比率が大きく改善しました。
・水晶デバイスは2020年代後半までは市場拡大が予想されています。

テクニカル分析

・配当については来期上積みが期待できるかもしれません。
・週足、日足では下降トレンドです。
・株価下落の節目は800円、700円、550円あたりかと思います。

僕はここの株を持っています。

株価1063円で買っているので現状含み損です。

950~1000円のラインを明確に割っているのが痛いです。

ただ、水晶デバイスの市場は拡大しているので株価下落の節目の安いところでナンピンできればこのポジション救えるんじゃないかと期待しています。

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