【テクノホライゾン】株価下落中 割安? 将来性は? 銘柄分析

ブログにて日本株の銘柄分析を行っています。

今回の銘柄は【6629】テクノホライゾンです。

去年は株価が急上昇と降下で忙しい年でした。

今は株価が落ちてきて買いやすい水準です。

とはいえ、ボラリティが高い銘柄です。

投資可能か分析してみました。

テクノホライゾンの2021年は株価が急上昇⇒行ってこいになった忙しい銘柄です。
IR的には2期連続増収増益⇒利益下方修正でした。
GIGAスクール構想関連銘柄として有名ですが、政府予算もいつかは終わります。
しかし、その後の展開も見据えても割安ではあるかと思います。
今もの株価でも買って良いとは思いますが、650円前後まで下がってきたらテクニカル的にも面白いと思います。
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テクノホライゾンについて

概要

テクノホライゾン株式会社は愛知県名古屋市に本社を置く光学機器、電子機器メーカーです。

事業内容は「映像&IT」と「ロボティクス」を軸に教育、安全・生活、医療、FA市場をターゲットにビジネスを行っています。

参考:テクノホライゾン 製品とサービス

2021/1/13現在の時価総額は約150億円で、上場市場はJASDAQです。

テクノホライゾングループについて

傘下にタイアックカンパニー、エルモカンパニー、ファインフィットデザインカンパニーを持つ事業会社です。

さらにその下に複数のグループ会社がぶら下がっています。

参考:テクノホライゾン 会社概要

GIGAスクール構想関連銘柄

GIGAスクール構想のキーワードは「生徒1人に1台のコンピューターと高速ネットワークの整備」、「ICT環境整備」です。

テクノホライゾンはこのテーマの関連銘柄です。

しかも、本命グループ内にいます。

テクノホライゾンでは下記を三種の神器と呼んでいるようです。

中でも書画カメラについては国内シェアトップと言われています。

参考:テクノホライゾン GIGAスクール構想

製品について詳しく見たい方は
https://www.elmo.co.jp/education/gigaschool/

セグメント売上構成と海外売上構成

売上は光学が約2/3を占めていますね。

利益率も光学の方が高いようで、いいバランスに見えます。

ってゆうか製造業で利益率10%近いのはすごいですね。

参考:マネックス証券 銘柄スカウター

国別の売上については、日本が約3/4です。

北米と中国も目立ちますが、業績は日本での営業成績の寄与が大きそうです。

参考:マネックス証券 銘柄スカウター

ファンダメンタルズ分析

株価:750円
予想PER:6.7倍 
実績PBR:1.11倍
自己資本比率:32.2%
予想配当利回り:2.67% ※マネックス証券の予想値 権利確定月3月
株主優待:なし

※ 参考:マネックス証券 2022/1/16時点の算出値

同業他社との比較

概要比較

参考:マネックス証券 銘柄スカウター

クシム、チエルはGIGAスクール構造銘柄、santecは時価総額が同程度の光学関係の電気機器ということで選定しました。

テクノホライゾンは予想PERが7倍とかなり割安ですね。

自己資本比率が低いためかROEは25%と非常に高いです。

参考:マネックス証券 銘柄スカウター

チエル、santecが右肩上がりですね。

特にsantecは思わぬ掘り出し銘柄です。

株価が高いので、僕はまだ買えませんが・・・。

テクノホライゾンについても近年は右肩上がりでしたが、今期の当期利益の下方修正が嫌気されて売り込まれているようです。

参考:マネックス証券 銘柄スカウター

グラフの軸が荒くて読みにくいですが、テクノホライゾンの利益率は前期8%だったのが4%程度に下がる見込みです。

こう見ると魅力度が下がっていますね。

最新の第2四半期決算から

業績

参考:テクノホライゾン 2022年3月期 第2四半期決算説明資料

増収減益でなおかつ赤字ですね。

営業利益の減益要因に対して、増員やのれんなどもあるようですが決算短信読むとM&A手数料が280百万円程度あるようです。

もしこれがないとすると営業利益は360百万円なので営業増益ですね。

純利益の赤字については法人税が一時的に増加し、昨年度140百万円だったものが290百万円に上がっているの主要因です。

こう見るとそんな悪い決算ではない気がします。

業績の下方修正について

参考:テクノホライゾン 2022年3月期 第2四半期決算説明資料

株価のギャップダウンの原因となった下方修正についてです。

売上は上がる予想とのこでしたが、減益とのことです。

教育向けの製品が反動減とあります。

詳しい売上内訳は決算書に乗ってませんが、利益の八割を占める光学分野なので、おそらくこの会社の業績は政府のGIGAスクール構想に大きく振られそうですね。

直近の決算資料のまとめ

教育分野の反動減って、予想できなかったのか?と思ってしまうところがあります。

なんだか見通しが甘そうな企業なので、実力的に純利益1,000百万円と仮定すると現状の株価はPER10倍程度か、高くはないかな。

政府のGIGAスクール構想で市場の想定超の資金投入があればまた上がりそうな気もします。

M&A頻繁にやる会社なので売上は伸びていきそうです。

純利益はわかりませんが。

今後の事業拡大方針

M&Aを継続してやっていくそうです。

資料見ると海外にも興味ありそうですね。

上にも書きましたが、利益が伴うかどうか注目ですね。

GIGAスクール構想期待について

政府の施策は期末に予算使い切りで一斉投入されると聞きました(ネットで)。

実際そうなのか、銘柄スカウターの四半期業績見てみました。

参考:マネックス証券 銘柄スカウター

去年も期末に大きな売上が立っていますね。

ガセネタじゃないかもしれません。

次の決算は発表は1/31ともうすぐなので、その時に下がったら(悪い決算じゃない前提で)買ってみても面白いかもしれません。

配当について

成長企業ですが、それなりに配当金が出ます。

2020年から大幅に上げてきました。

参考:マネックス証券 銘柄スカウター

予想配当利回りは2.67%です。

利回りはそこそこですが、配当性向12.6%はすごいですね。

M&Aを積極的に行ってく企業なのでどんどん増配するかどうかはわりませんが、株価に対して稼いでいる企業と見れると思います。

テクニカル分析

月足

長期で上昇してますね。

たまにトレンドラインを貫くほどの大上昇をするんですね。

値動きが非常に大きな銘柄なので高値掴みしないように気を付けたいです。

最近すごい下落したのにまだ一目均衡表の雲を抜いているんですね。

水平線を引いていますが、株価1,000円は意識される目安の価格になっていますね。

参考記事:トレンドラインと水平線-
テクニカルチャート分析紹介③-トレンドラインと水平線-使い方紹介

参考記事:一目均衡表-
テクニカル分析紹介⑦ -一目均衡表- 難解だが効果的 簡単な使い方

週足

最近は出来高の減少とともに価格が下がってきています。

教科書通りの下落トレンドですね。

日足

RSIが地べたを這ってますね。

トレンドラインと月足ピボットS3が重なっています。

ここまで下がったら買って、本決算発表で1000円を目指すなんてシナリオになったらいいなと思います。

参考記事:ピボット-
テクニカル分析紹介⑤ 逆張りに有効なピポッドをわかりやすく説明

まとめ

ファンダメンタル分析

・GIGAスクール構想の関連銘柄です。
・GIGAスクール熱が冷めたら一旦業績は下がるかも

テクニカル分析

・チャートは長期的に強いです。
・値動きは大きいので、高値掴みしないようにしたいです。

総括

GIGAスクール構想に乗っかって大きな利益を出すと思いきや、一転下方修正で株価を一気に下げた銘柄です。

GIGAスクール構想の整備もいつか終わるので、それが終わった後の成長性を考えてみます。

M&Aが多い会社なので、売上は上がっていくと思います。

利益がついてくればいいのですが・・・

PERは7倍程度で割安です。

経理弱そうなので、今期の純利益を1,000百万円と考えてもPER10倍程度です。

配当がこれだけ出る成長企業と考えると割安ではあります。

狙ってる価格まで来るようであれば買っても面白いかもと思いました。

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