TradingViewは世界で1500万人以上に使用されているチャート分析ツールです。
その使いやすいインターフェイスで多くのトレーダーに愛されています。
つい最近登場したと思ったら瞬く間に知名度を上げてきました。
表示できるチャートは非常に多く、株、為替、仮想通貨、CFDなど多岐に渡ります。
さらに100種類以上のインジケータが内蔵されています。
無料でも使うことができるのですが、制限も多くその魅力を発揮できているとは言い難いところがあります。
それが 「みんなのFX」、「LIGHT FX」 の口座開設をすると無料で有料機能まで使うことができるのです。
さらに本家TradingViewの有料機能の一部まで使用可能です。
FX会社が提供するTradingViewでは保有ポジションがチャート上に表示できるなど大きなメリットがあります。
口座開設は無料なので口座開設しておいて損はないと思います。
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トレイダーズ証券メリット
広告表示がない
無料版では左隅や中央にちょこちょこ広告が出ます。
TradingViewもボランティアではないので仕方ないのですが、 チャート分析に集中したいのに視界に入るのは目障りです。
それが全く表示されないのは快適です。
自分のポジションが表示される

チャート上に自分のポジションが表示されます。
やっぱりこれは便利ですよね。
ポジション保有中の取引は自分のポジションに対する相場の状況だったりします。
視覚的な情報があるのとないのでは戦略立案のしやすさが全然違います。
同一ブラウザで注文ができる
FX会社のPC版取引ツールなので同一ブラウザで取引ができます。
本家TradingViewも直に発注可能なのですが、連携してるのがOANDA証券やサクソバンク証券などの海外FX会社になります。
海外FX会社も一概に悪くはないのですが、国内業者とは少し勝手が違うので取り扱いには事前調査が必要です。
有料級の機能が無料で使える

参考:みんなのFX TradingViewとは?TradingViewの魅力と利用できるチャート機能を紹介
最大6までの同一画面チャート表示

本家TradingViewでは同一タブに表示できる無料版のチャート数は1つだけです。
同一タブでのチャート表示は
・マルチタイムフレーム分析
・複数通貨値動きの比較
に便利です。
本家TradingView有料版は価格毎に3グレードラインナップがありますが、
・Pro:2つ
・Pro+:4つ
・Premium:8つ
となっています。
つまりPro+以上の機能を持っています。
26ケ以上のテクニカル指標をチャート上に表示できる
一般的に知られるテクニカル指標はほぼすべて網羅しています。
僕がFXで見ている指標は
・一目均衡表
・ピボット分析
の3つとたまに
単純移動平均線とボリンジャーバンド(内容がごちゃごちゃするので分析記事には出しませんけど)
あたりです。
本家TradingViewでは3つまでテクニカル指標を表示できるの、よく使う3つの分析は可能かと思いきや・・・
ピボット分析は日、週、月でそれぞれ1枠取ってしまい、同時表示するには有料版が必要となります。
26ケも表示できればそんな心配もないので安心です。
デメリット
FXしか取引できない
みんなのFX、LIGHT FXはFX会社なので当然といえば当然なのですが、TradingViewの魅力であるあらゆる金融商品のチャート表示には対応していません。
今後仮想通貨あたりには対応してくるかもしれませんが、いずれにせよ株などのチャート表示はできません。
参考としてみんなのFX、LIGHT FXで取引可能(チャート表示可能)な通貨を示します。

参考:みんなのFX FXとは? FXで取引できる通貨~各国の通貨のメリット・デメリットとその背景を紹介~
スマホで表示できない
本家TradingViewはスマホで表示できるのですが、こちらのTradingViewはPC専門になります。
ただ、スマホはトレンドラインが引きにくい…
PCのマウスの優秀さを実感します。
TradingViewの表示方法
みんなのFXを例にとって説明します。
LIGHT FXでも同等の手順です。
①ログイン後のみんなのFXトップページから「FXトレーダー」をクリックします。

②チャート画面内の設定アイコンをクリックします。

③設定の中のTradingViewを選択し、保存することでチャートがTradingViewに変わります。

口座開設方法
口座開設はスマホやマイナンバーなどを使えば最短1時間で取引開始まで行けます。
便利な時代になりました。

参考:みんなのFXお客様サポート「みんなのFX」口座開設方法
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